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真備地区へ

昨日は、真備地区でのお仕事でした。
現場は水没した介護施設の改装に伴うものでした。以前開業前にお手伝いさせて頂いたご縁で、今回は来週中旬までに都合3回に分けて施工に入ります。
IMG_20180821_125322(1).jpg
建物をサッシをきれいにしながら北側に広がる田園を見ていると、中央にブルーシートのかかった建物がたくさんありました。
おそらく、豪雨で爆発した工場の爆風被害のあったエリアだと思います。屋根が半分吹き飛んだ家や瓦が粉々に割れている家が見えます。
水害エリアではなかった、と思いますが、豪雨の雨水が工場内の炉に浸水し、水蒸気爆発した、と記憶しております。

しかし、水没地域内でもこちらは水田は回復しているように見えますね。
でも、西隣を見ると、
IMG_20180821_133301(1).jpg
建物は撮影を控えましたが、敷地内の柿の木です。かなりの高さまで水没したのでしょう。葉っぱが乾いて白くなっていました。それでも、柿の実が実って来ています。
帰り道、お二階まで水没したエリアの一般家庭の方から、仕事を依頼され、内部を確認致しました。
内部の土砂等は何とか搬出したそうですが、改築し生活できるようにするための工事に取り掛かる前段階の掃除が必要な状況でした。
土壁の昔ながらの家屋でした。土壁の表面の化粧壁は溶けてなくなっていました。下壁と言うのでしょうか?藁を含んだ土壁と竹で編んだ部分が見えていました。
無垢の木材は見たところ無傷です。しかし、合板類は接着が全滅し、捲れたり、膨れ上がったりしてしまい、すべて取り替えるようです。
どこまでご期待にお応えできるか、やってみなければ分からないですが、全力投球してみます。
帰り際にご主人が言っていました。「被災し、取り壊いた建材の処分について市役所に聞きに行くんだ」と。
生活の再建に向かって立ち上がる方の様々なご要望や質問に迅速に対応する行政力が試される段階なんですね。
復興はまだまだこれからだ、と強く感じました。

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よしとう

  • Author:よしとう
  • 瀬戸内のほぼ真ん中あたりで生まれ、こども育てのなかで、その環境の良さに感謝。
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